オープン戦5連敗の虎|期待の望月は先発より中継ぎの方に適正?
今年から先発転向も見据えた起用となっているタイガースの期待の若手右腕望月投手が本日の先発投手でしたが、4回を投げて8安打を浴び5四球の7失点でした。
打たれた8安打はまあ目を瞑りましょう。
しかし!5四球は頂けない!
特にこれがオープン戦であることを考えるなら、打たれて嫌だと言う気持ちより勝負にいくべきなので、本人も勝負にいっての四球であったと思うのです。
となると普通にストライクを取りに行き入らないと言う制球力にこそ問題があるのでしょうね。
今年のタイガースの先発ローテーション争いは結構し烈です。
そして、望月投手の能力や直球の速さや威力、将来性など考えたら先発投手として育てていくという矢野監督のお考えはものすごくよくわかります。
しかし中継ぎで1イニングを完璧に何度も公式戦で抑えると言う実績を積ませてからでも遅くはないのではないかな?と高須は思うところもあるのです。
その経験により制球力も鍛えられるのでは?とも思いますし、今の阪神の先発投手陣を見ても望月投手を無理に先発に使わなければいけないほど困っているとは思えないので、今年は中で良い経験を積ませてあげても良いのではないかな?と思いました。
そして本日の阪神の見るべきポイントは、、望月投手の後を投げた、島本投手、守屋投手、飯田投手が、それぞれ1イニング、2イニング、1イニングと投げ3人とも被安打0で無失点であったというところですね。
特に高須は守屋投手の今後を注目していきたいと感じました。