阪神とセリーグ5球団の戦力比較|打力がモノを言った一回り目
阪神とセリーグ5球団の戦力比較についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
阪神タイガース応援ブログサイト管理人の高須尚樹と申します。
この記事では、本日4月14日でプロ野球も開幕して一回り目となる15試合が消化されるわけですが、一回りして見てセリーグは4球団と2球団で明暗がはっきりと分かれてしまったことについて不安に感じる事、今後私が阪神にどう変わっていって欲しいと思うかなどを、
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以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
阪神とセリーグ5球団の戦力比較|巨人とヤクルトの破壊力
まずは超強力打線ともいえる阪神から見ればうらやましい限りの2チーム。
巨人とヤクルトですがこの2チームは正直打線が止められる気がしないです。
阪神はよく開幕カードでヤクルト打線を3試合抑え込んだものだと不思議に思うほどで、ヤクルトは阪神との開幕カード以降、本当に打ちに打っていて昨日はあの巨人相手にヘビー級の殴り合いを制してしまうほどの破壊力。
この2チームに共通しているのは、岡本選手、バレンティン選手というしっかりした30本以上打てる4番打者がしっかり座っていて、その前にも丸選手、山田哲人選手という長打もある好打者が3番にいて打線の軸がしっかりしていて打撃は水ものとは言え、ある程度は必ず得点ができるという事だと思います。
それに青木選手、坂本選手を2番に使える強みは1番から4番で初回から複数点を取っていける可能性のある極めて重量な上位打線で2人とも阪神に居れば間違いなくクリーンナップを打ってもらえるような選手なので本当に贅沢な使い方ができるこの両チームの野手陣はうらやましい限り。
もうすでにチームでも3本4本と本塁打を打っている選手が複数名いるこの2チームは、多少投手がやられても試合にはなるので超打高投低になりそうなシーズンの今年は有利にペナントを進めていける両チームでしょう。
弱点があるとすれば巨人は菅野投手以外の先発投手と、私は抑えのクック投手がどうかな?と思いますがその弱点をつけるほどの打撃力も今は阪神には無いので当分は当たりたくはないですね。
ヤクルトは同じく投手陣だと思いますがここもそれを補ってあまりある打撃力がありますので当分は強いと思います。