阪神2019年いよいよ開幕戦！初戦のキーマンは大山！｜4番が打点をあげれば複数点入る！
そこで大切になってくるのが当たり前ですが4番の大山選手。
例えば木浪、近本、糸井で1点を先制し１アウト2塁という形で、大山選手に回った場合。
ここで大山選手が普通に倒れてしまうと、2アウト2塁のまま福留選手に回りそのまま点が入らずに1点で攻撃がおしまいという形になってしまい、ヤクルトからすれば1点で済んだわ、阪神からすれば1点しか入らなかったわとなり、なぜか点数が入っているのにお互いのモチベーションが逆になったりもします。
昨年まで多かったのがこの現象で、点が入ったのに本来ならもう少し取れた形だろうという場面で最少得点しか入らずになぜか相手チームに流れがいってしまい結果負けていると言う点を取ったのにもかかわらず気持ちはピンチで相手に流れがいくという自ら悪い流れを作り出してしまう不思議な攻撃を繰り返していた2018年。
この意味不明な悪しき流れを生み出す1点しか取らない遠慮打線を、大山選手にぶち破って頂きたいのです。
明日は大山選手に打点がついていれば、おそらく阪神にはそこそこの点数が入っていて、その結果かなり勝利の確率は上がると思います。