ヤクルト阪神5回戦結果と感想|そして延長へ・・・
9回で決着がつかずにこの試合は延長戦に突入しました。
そして10回表阪神は先頭打者の梅野選手が安打で出塁して、ヤクルトのワイルドピッチなどもありランナーを2塁まで進めますが、ここで木浪選手がスリーバント失敗でランナーを進めず、代打鳥谷選手も三振。
そして近本選手が四球で歩き、ここで代打北條選手登場。
私は今年のこれまでの北條選手の打撃を見てきても、正直ここはあまり期待できないなと思いながら見ていました。
すると案の定初球を打ち上げ内野フライ・・・。
もう北條選手も2軍で少し鍛えなおしてきた方が良さそうな気がします。
この局面で初球を打ち上げ内野フライとか・・・相手に思いっきり流れが行きそうな覇気のないバッティング。
そして案の定、10回裏に桑原投手が登板するもノーアウト満塁の大ピンチを招いてしまいます。
そして絶対絶命の大ピンチにバレンティン選手。
あぁ・・・終わった何もかも・・・勝ち試合だったのに・・・と思っていると、桑原投手がここで何とかバレンティン選手をゲッツーに仕留め、ツーアウト2、3塁に。
とりあえず呼吸困難な状態から何とか息ができるようにはなりましたが、それでも依然サヨナラの危機は危機。
そしてここで阪神は岩崎投手を投入。
バッターは雄平選手。
岩崎投手の精神力には本当に頭が下がります。ここで雄平選手をファーストゴロに仕留めなんと悪い攻撃の流れから出来たノーアウト満塁というサヨナラの危機を乗り越えてしまいました!
改めて阪神のブルペン陣の総合力の高さを実感。
そして延長11回。
先ほどのピンチを乗り越えたのですから、ここは阪神に流れが来るでしょ!と思いながら高須再び正座で画面を凝視です。
しかし11回表はあえなく三者凡退の阪神に11回裏は10回裏の途中から登板の岩崎投手が見事な投球でヤクルトのサヨナラムードがぷんぷんする空気の中、3人で斬りついに延長12回へ。
ヤクルトクローザーのマクガフ投手から梅野選手が意地で出塁し木浪選手が送り、なんとか2アウト2塁のチャンスは作りましたが鳥谷選手があえなく三振をしてしまいここで阪神の勝ちは無くなります。
後は何としても負ける事だけは阻止すべく守屋投手を投入。
そして左打者のところで島本投手に繋ぎ今日の試合は2-2で引き分け。
しかし青柳投手を継いで投げた、投手は皆良く頑張ったと思います。
確かに能見ジョンソンという1番信頼の高いところで2点を取られてしまったのは痛いですが、投手陣全体でみればあの超強力ヤクルト打線を12回相手にして2点に抑えたという事を考えれば本当に良く頑張ったと思います。
明日は阪神は久々の一軍先発登板の岩田投手。
明日こそはしっかりと打線の援護をして岩田投手に勝ち投手をつけてあげたいものですね。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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