【ヤクルト阪神9回戦結果に感想】岩田好投もまさかの危険球退場！｜待ちに待った追加点は代打糸原の2点タイムリー
０－３のまま試合はヤクルト阪神共に中継ぎ陣を駆使しながらの硬直状態。
次に点が入った方に一気に流れが行きそうな空気感の試合展開だけに阪神側からしてもヤクルトには1点たりとも与えたくない感じでした。
ヤクルトの打力にこの球場を考えるといくらバレンティン選手が不在とはいえ、1点を取られてヤクルトにいけるぞっていう雰囲気になると一気に逆転されかねない点差。
しかし０－３から試合を動かせたのは阪神でした。
8回表梅野選手がヒットで出て、マルテ選手が倒れ2アウトながら、今日は積極的休養？でベンチにいた木浪選手、糸原選手がここで連続して代打で登場。
木浪選手が四球を選び1，2塁から糸原選手が左中間を真っ二つに割る2点タイムリースリーベース！！！
これで一気に決まった感がでました。
が、
そして8回裏は本来ならジョンソン投手でしょうが、この2点が入ったので昨日に続き、福永投手がマウンドへ上がりますが、ここでヤクルトの３連打で満塁のピンチを招いてしまいます。
そしてバッターはヤクルト4番山田哲人選手、現在絶不調とは言え山田選手は山田選手、はっきりいって高須はこの時、さっきの2点はいらんかったんちゃうかな？と思っているとここからさらに連打をくらいあれよあれよという間に4点を取られてしまい1点差！
う～ん・・・さっきの2点が無かったらここはジョンソン投手が頭から登板だったのになぁ・・・。
しかしジョンソン投手がここで仕方なく出てきますがノーアウト2塁のピンチ。
福永投手を攻めれませんが1アウトも取れないしピンチだけ作って完全な勝ち試合を大ピンチにしてしまい降板とは・・・。
そしてジョンソン投手は1アウトを取りますが1アウト3塁の同点の危機で、打者は村上選手。
ここで犠牲フライを打たれ岩田投手の勝ちは消えるし雰囲気は完全にヤクルトムード。
う～ん・・・あの2点を取ったから福永投手を使うと言のはわかるのですが、なんか今日はこんな感じになりそうな気がしました。
5点差であれ3点差であれ、頭からジョンソン投手が出てきていたらこんな事もなかったでしょうに・・・。
最後は西田選手を三振に取り同点でとどまり9回表に試合は向かうのですが、これは痛すぎます！
負けたら絶対アカンぞ！そう思いながら正座です！
さあここからや！私は再度気合を入れ直し再び応援です！
ホンマ今日負けたらジョンソン出した意味もないんやぞっ！もうええ加減にせえ！頼むでホンマ。
私のざわつく心は、とどまることを知らず、そしてこれまで小学生のころから野球を見てきても、終盤で入った追加点のおかげで本来出るべき投手ではない投手が出た場合に失点をする、そして逆も然りですがれは野球では本当によくある事で今日は本当に嫌な方向に予感が当たりました。
9回で勝ち切って欲しい・・・こんな試合延長も嫌や・・・そう思う高須。
そして高須の望み叶わず試合は延長戦へと突入したのですが、昨夜はピンチを招きハラハラさせてくれた藤川球児投手の魂を9回の裏で見れて延長で決めてや～！と高須の士気も再びあがりました。
そして延長は12回まで進んだ12回の表・・・、ここで大山選手が内野安打でランナーに出ると、高山選手がこれを送りそしてバッターは梅野選手ですが申告敬遠で代打中谷選手。
中谷選手がここでやってくれました！何とセンターオーバーのツーベースで一挙2点！！！
５－７と勝ち越し12回裏を迎えます。
そして阪神も死闘の末、もうここで出せる投手は4連投となる島本投手。
しかし山田選手にホームランを浴びてしまい1点差・・・そして高須の心臓はもう2度ほど停止している5月8日・・・。
2アウトランナー1塁まで試合は進み、高須はトイレにも行けずに正座中・・・。
６－７、12回裏、心臓はすでに2度ほど停止、高須もエンプティ寸前・・・。
島本がんばれ！ふんばれ！
そう願いながら祈る高須。
しかし祈り通じずここでタイムリーを打たれて同点に・・・・。
一転サヨナラのピンチに・・・。
もうありえへんって！ええ加減にせい！
徐々に祈りから怒りに変わってくる感情・・・。
そして試合は７－７で同点で終了・・・。
ふぅぅ疲れたわ・・・しかし8回までは8割がた勝てる試合内容から5点差を追いつかれたらまあ普通負けるのですが、表の攻撃で負けはしなかったのはまあ・・・良かったとしましょうか・・・。
明日はお休み明後日からは甲子園で中日戦、1日挟んで気持ちを切り替えいきましょう。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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