【広島阪神12回戦結果と感想】梅野近本大山マルテ高山!|2回連打でアドゥワKO!

Pocket

【広島阪神12回戦結果と感想】梅野近本大山マルテ高山!|今日は藤川球児投手が1番頑張った!

広島阪神12回戦結果感想梅野近本大山マルテ高山

正直、今日の試合で1番しんどい思いをしたのは藤川球児投手ではないでしょうか?

そういう意味では今日の勝ち投手もお立ち台も球児投手だと私は思っています。

というのもこの試合の大きな流れを見たときに、前半戦は2回に大量点を取りここからはずっと阪神ムード。

しかし中盤6回裏に広島が1イニング5得点の大反撃!底力を見せてきます。

が、

阪神には7点のリードがあったので、ひとまず逆転まではされずに済みましたが、7点を追いかけている広島の空気と残り2点で追いつく!2点ならなんとでもなる!と思い攻撃してくる広島では圧力がまるで違います。

そんな7回の表、反撃ムードの広島の流れを打ち砕くほどの追加点を取れる満塁のチャンスが出来たのですがここでは残念ながら追加点がかなわずにいや~なムードで7回裏を迎える事といました。

私はこの時点で、流れわっる~・・・・そう思い半分同点に追いつかれるかもしかしたらこの回で逆転されるかも・・・そんな事にでもなったら3連敗だし7点差をひっくり返されての逆転負けとか正直シャレにならないのですけど・・・そこまで考えてしまいましたが。その広島がこれは行けるけん!となっている7回裏を任されたのが百戦錬磨の藤川球児投手。

球児投手も勿論、この7回裏に嫌な空気と広島の圧を感じながら、私と同じくこの回は非常に大事な広島におもいっきり流れが行きやすい回かなと肌身で感じていたはずです。

そこを3者凡退までとはいかないまでもしっかりぜ0に抑え込み再び広島に流れを行かせることを許しませんでした。

私は今日の試合のポイントはこの7回裏だと思います。

藤川球児投手こそこの1試合を通じ、1番流れがふりこのようにゆらゆらしていたのを阪神側に手繰り寄せたと言うよりは広島側にふら~と行っていた流れを引っ張り戻し中間地点まで持ってきての8回への突入だったと思います。

この試合、簡単に1イニングを抑えたと一言で言えども、球児投手が抑えた7回の裏こそ1番しんどい空気感漂う中での過酷な投球であったと思うのです。

7点差を逆転されて首位に2位が同一カードの3連敗という大惨事を防いでくれた球児投手こそ今日の試合の救世主と言えるでしょう。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

その他の関連記事

【広島阪神11回戦結果と感想】序盤接戦も試合が壊れたらこんなもの|こんな日もある

【広島阪神10回戦結果と感想】西と床田の投げ合いも1点が遠い|中崎まで攻めるポイントが無かった

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク