開幕3連戦を終えた阪神タイガースについて|メッセ1失点岩貞0失点西2失点の抜群の先発陣
この開幕3連戦を2勝1敗で乗り切れたのは間違いなく投手力のおかげであると思います。
あのヤクルトの、坂口、青木、山田、バレンティンというこの並びの名前を見るだけで吐きそうになるような強力打線を擁するヤクルトをよくぞ3試合3失点で抑え込んだものです。
チーム防御率もまだ3試合のものですが、0.94とありえない数字になっていますし、阪神以上にヤクルトファンの方々からすれば、ヤクルトが貧打と見えたと思いますが、違いますよ、ヤクルトは強打です。
本当に敵に回したら見ているだけでおそろしい・・・下手したら広島より強力な打線だと私思っております。
それだけに、開幕シリーズを投げてくれた、ランディ、岩貞、西には本当によく頑張ってくれたと賛辞を贈りたいですし、特筆すべきは3試合とも数名づつ投げている中継ぎ抑え陣が1失点もしていないという快挙!
素晴らしいの一言で、この中継ぎ陣が1失点もしていないからこその2勝1敗でもし前の2試合で中継陣が1点でも取られていたらこれが1勝2敗と変わっていたであろう3連戦のタイトな内容なだけに感嘆の意を表したい気持ちでいっぱいです。
長いシーズン本当に大変なポジションでしかもプレッシャーも大きなポジションでしょうけど、今の野球は本当に中継ぎ次第と言っても過言ではないほど重要な役割なので、今後も怪我せず無理はさせずにずっと好調をキープしてくれればと思います。
特にジョンソン投手のコントロールには脱帽でした。
そして何より私はこの3連戦のMVPは投手陣をうまくリードして最高の守りを見せた梅野捕手だと思っております。