2019年阪神タイガースの投手陣のキーマンは？｜桑原投手に一抹の不安
そして今年の阪神タイガースの浮上のカギを握る阪神投手陣のキーマンの2人目と私が思うのが桑原投手。
桑原投手は金本監督に見いだされそれまでとは人が変わったような物凄い活躍を見せてくれ、今や阪神ブルペン陣に君臨する存在となってくれましたが、昨年の中盤から後半あたりからオープン戦までを見ていると、どうもいまいち調子がよくないのかな？という感じに見え、失点も多くなってきたような気がします。
中継ぎ投手はどうしても長年の蓄積疲労がたまり、ベストのパフォーマンスが出来ない日もありますが、それが続くと年を通じてベストパフォーマンスが出来なくなるというようなポジションなのは十分わかります。
なので、桑原投手に関しては今年は当番過多にならないよう、シーズンが進むにつれて調子を上げていってもらいベストパフォーマンスに近づけていってくれれば、シーズンの大切な時期に1番元気にピシャリと抑えてくれる形にもっていってもらえればなと思います。
9回が藤川球児投手がいってくれるとして、8回が能見投手かジョンソン投手、私は外国人枠の問題があるのであれば、ドリス投手より今年はジョンソン投手を重宝すべきではないのかな？と考えていますので・・・そして7回はおそらくはこの桑原投手と2軍でフォーム調整をしている岩崎投手が任されるのではないのかなと思います。
今年は先発投手陣が本当にある程度6回までは計算できる投手陣ですので、この7回以降の投手力次第ではかなりのチームとしての浮上が見込めると思いますので、その核ともなる桑原投手の出来はものすごく大きなものだと思っているのです。
無理せず怪我せずがんばれ桑原投手！